つらい日々は通り過ぎ…。すべては美しい思い出と共に…。【こんにちはアン 最終回】

こんにちはアン、最終回、本当に、本当によかったです…

「いつか先生とエッグマンとさよならした時は、雪が降っていたわ…でも、今日は花吹雪なのね…。」
「あなたは、みんなの人生に、微笑をあたえたのよ。」
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「魔法のどんぐりを覚えてる?」
「もちろん!ミルドレットにあげた、魔法のどんぐりね」
「持っているとかならず幸せになれる、あなたがそう祈ってくれたから、ミルドレットは落ち込みそうな時も、いつも前を向いていられたんですって。今、ピアノの先生になろうとしているそうよ。ランドルフも、それに私たちも、あなたにあえてどれだけ微笑みをもらったか。」
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「アン、君は出会う人々の心に、アン・シャーリーという名の幸せのタネをまいているんだ。そのタネはやがて芽を出し、花開いて、人生を喜びで満たすんだ。」
「出逢ったみんなが、幸せのタネを分けてくれたんですもの。悲しいこともあったけど、今はそう思うの…。」



「桜色のリボン…長い間、大切に取っておいた宝物なの…だからあげる、ふたりに…。」
「デラはお母さんとお父さんの顔も知らないの…赤ちゃんの時の私なの…だから…テッサやみんなに、かわいがってもらうのよ…。」
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「デラをお願いね。泣き虫テッサも、大好きよ…。」
「(涙声で)だからもう、泣き虫じゃないってば…。」
ぎゅっとテッサを抱きしめるアン。
「早く行って…涙が…こぼれちゃうから…。」
涙を流すアンとテッサ
「はやく……アンっ…。」

「さようならテッサ!!さようなら、みんな!!」
「あたし、あたし、ぜったい幸せになるよ!アンみたいに!!」

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「アン、あたしが手紙を書くなんて、きっと驚くでしょうね。あたしも、上手く書けるかどうか自身がないわ…。このあいだ、古い荷物を片付けていた時、バートの写真を見つけたの。それは、ボーリングブロークの駅で働いていた時の、写真よ…。」


ジョアンナからの手紙、そこには、アンが生まれた「小さな黄色い家」と、その幸せな暮らしが…。
「この子はきっと、ウォルターのように、夢見る翼を持った女の子になるわ」
「僕にはわかる。アンはきっと、幸せになる力を持った子なんだ。」


「ふたりが亡くなった後、あんたを育てながら、あたしは何度思ったことか…あんたはウォルターとバーサのいいとこを全部持った子だった。それなのに、毎日が苦しくて……」
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「気持ちがすさみきってしまったあたしは、いつの間にか、あんたに優しくするのを忘れてしまった…。バーサとウォルターがくれたまごころを、あんたに返してやるのを忘れてしまった…。」

「月日がたって、つらかったことが何もかも通り過ぎた今、気づいたんだよ…。あんたを育てたあたしは、幸せ者だった…。その幸せは、きっと、バーサとウォルターが届けてくれたものなんだ…。だからあんたは、バーサとウォルターが信じていたように、幸せにならなくちゃいけないんだよ。あんたに何一つしてやれなかったあたしは、その分毎日祈ってる…。ホーレスも、エドワードも、ハリーもノアも、いつも、あんたの幸せを祈ってる…。バートと一緒に…。」


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「ジョアンナおばさん……バートおじさん……トーマス家のみんな……どうか、、いつまでも幸せに……。」

「私、今曲がり角を曲がろうとしているのね…。新しい世界に行くのは、胸が壊れそうなどドキドキするわ、でも、ちょっと怖い…。」「さようなら、小さかったころの私…わたし、プリンスエドワード島できっと幸せになるわ…。」
そして、アンを乗せた連絡船は出航しました。

――アンは、これから始まる毎日を想像しました。家族として、友として、迎えてくれる人々の顔を、時を忘れて思い浮かべるのでした・・・・・幸せの翼に守られた日々が、今、始まろうとしていました――




ヘンダーソン先生や、エッグマンが届けてくれた、大切な人々のアンへの思い…アンを残し、傷つけたまま別れなくてはならなかったエリーザの思い、そして、アンの幸せを祈っていた両親と、アンのことを好きだったのに、毎日が苦しくて、アンに優しさをかけることを忘れてしまっていた、ジョアンナの思い…。

つらく、悲しい生活の中で、アンがみんなに撒いてきた「幸せのタネ」、それが花開き、温かい愛を今感じながら、アンは旅立っていきました。


「赤毛のアン」の「アン、生い立ちを語る」では、アンは誰にも欲しがられなかったと言っていました。でも、本当は、つらく、厳しく、悲しい生活の中にも、温かいまごころと、愛情があったのかもしれません。
オープニングの「みんな ひかりのタネ 抱いているから」「泣いて生まれたのは 幸せを作るためさ」というのが、この作品のメッセージなんだなあと思います。

このすばらしい作品を作ってくださった監督の谷田部勝義さん、シナリオディレクターの島田満さん、キャラクターデザイナーの佐藤好春さん、西村貴世さん、美術監督の森元茂さんほか、すべてのスタッフの皆さんに、
そして、すばらしい演技力で作品の世界を作り上げたアン役の日高里菜さん(中学生とは思えない、いかにも声優さん的な上手さに驚きました…。)ジョアンナの田村聖子さん、ナレーションの池田昌子さんをはじめとするすべての声の出演の皆さん、本当にありがとうございました、そして、お疲れ様でした!!

このようなページを見ているかどうかわからないのですが、御礼を言わずに居れませんでした。
どうか、「こんにちはアン」が、もっと多くの人々に感動を与え、愛されていくことを願ってやみません。

「こんにちはアン」今夜7時30分放送!【こんにちはアン カウントダウン企画】

こんにちはアン、いよいよ今夜7時30分放送です!

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カウントダウンイラストは、次回予告から、アンがデラに頬ずりするシーンを描いてみました。
このシーンは本当にかわいくて、一度描いてみたかったので、かけてうれしいです(^^)

今日はスキャンに使っているPCの調子が悪く、なかなかスキャンできずにあせりましたが、なんとか更新することができました。カウントダウンとしては今日の更新が最後になりますが、これからも「こんにちはアン」の特集をする予定です。
今回、大好きな「こんにちはアン」の最終回をこのように盛り上げることができ、本当に楽しかったです。
また、限られた時間で絵を描く練習にもなり、貴重な機会になったと思っています。

そして、いきなりの思いつきにもかかわらず、すばらしいイラストを2枚も送ってくださったYUMEさん、そして記事をみてコメントしてくださった皆さん、ほんとうにありがとうございます!皆様のおかげで当日までカウントダウンをすることができました。(イラスト作成と更新で精一杯だったので、コメントへのresが遅れてしまいすみません。)

「こんにちはアン」最終話まであと1日!【こんにちはアン カウントダウン企画】

こんにちはアン、いよいよ放送まであと1日です!

エッグマンやヘンダーソン先生、カーライル院長、そしてテッサやエドナ。
懐かしい人々と別れ、アンはついに希望へ向けて旅立ちます。

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好きな作品が終わってしまう時は、あと1日が待ち遠しいような、もったいないような、ふしぎな気持ちになりますね。
こんな気持ちは、「風の少女エミリー」や、「電脳コイル」の最終回以来です…。

PS:昨日のYUMEさんのイラストがあんまりにもすばらしかったので、更新するのがもったいなかったです(^^;)
YUMEさんのイラストを見ていて「もしかして、ベタ塗りではなくブラシで描けばあったかい絵になる…?」と思ったので、影響を受けてブラシを使って彩色してみました。
確かにベタ塗りよりいいかもしれませんね。

「こんにちはアン」最終話まであと2日!【こんにちはアン カウントダウン企画】

こんにちはアン、最終話までいよいよあと2日です!
今回は、クリスマスにあわせ、YUMEさんがまたまたすばらしいイラストを描いてくださいました!!

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バートやノアたちとすごした、幸せに包まれたクリスマス…
手をぎゅっと組んで、目を閉じ、その幸せな思い出に包まれるアン。
その気持ちが、心の底まで響いてくるすばらしいイラストですね…。

メールを開いた瞬間に、感動のあまり更新するのも忘れて見入ってしまいました…。

YUMEさん、本当にありがとうございます!


(キャプションの無いオリジナル版はこちらです)

「こんにちはアン」最終話まであと3日!【こんにちはアン カウントダウン企画】

こんにちはアン、最終話までいよいよあと3日ですね!

そんな、「こんにちはアン」ですが、ついに関西圏でも地上波放送されることになりました!(月~木)朝7時~7時30分 1月7日からだそうです。

新名劇の再放送はレミゼ、ポルフィ共にこれまで少なかったですが、「こんにちはアン」がとちぎテレビに続いてサンテレビでも再放送されると言うことで、すばらしい作品「こんにちはアン」がもっと多くの名作ファンに見ていただけるようになって来たのはうれしいですね。

BSが写らないから見られなかった方、必見ですよ!

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イラストは次回予告のワンシーンから。
線画を描いている時はよかったのですが、色を塗り始めてから背景がものすごく大変なことに気づき、「こんなので終わるのか…!?」と冷や冷やした1枚です。
なんとか間に合ってよかったです。
(それにしても、建物って難しいですね…。)

「こんにちはアン」最終話まであと4日!【こんにちはアン カウントダウン企画】

「こんにちはアン」最終話まであと4日!

バートやジョアンナ、エッグマン、ヘンダーソン先生、カーライル院長…
大変な暮らしの中でも、さまざまな人に愛され、暮らしてきたアン。
そのアンが輝ける未来へ旅立つのももうすぐです。


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今回は、あのYUMEさんにイラストを描いていただくことができました!
YUMEさん、本当にありがとうございます!
エドナがちゃんとジュディを持っていたり、後ろに先代カーライル院長の写真と杖があったりと、重要な小道具満載のイラストです!前回の話に感動した人なら、きっと「おっ!」と思われることでしょう。
紙に描いたような質感もとても素敵です!

YUMEさん、本当にありがとうございます!


(キャプションの無いオリジナル版はこちらです)

こんにちはアン、最終話まであと5日!【こんにちはアン カウントダウン企画】

こんにちはアン、いよいよ来週で最終回ですね!

「こんにちはアン」は新名劇のなかで最も好きな作品で、旧名劇を含めても1、2を争うほど好きなのですが、なかなか時間も取れず、レビューもできなくて残念でした。(ごらんになれない方が多いからこそレビューをしようと思ったのに…)


そこで、最後の1週間だけでも盛り上げようと、今日から放送当日まで、「そよ風の丘」トップとBlog記事で、カウントダウンイラストをすることにしました!
そして、あのYUMEさんにも協力していただけることになりました!!

「こんにちはアン」を見られた人も、見られなかったのでこれから見ようかな、と思っている人にも、「こんにちはアン」のすばらしさが伝わっていくとうれしいです!

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最悪のはじまり 「悲劇」なアニメと「しんみり」な原作

こんにちはアン、アンはついに孤児院へ行くことになってしまいました。

トマス家を離れ、ハモンド家でのつらい暮らしの中でなんとか幸せを見つけようとしたアン。しかし、やっと心を通わせられそうになっていたケンドリックを失い、親戚の人たちの子供を適当に分け、アンのことを徹底的に無視する姿に、そしてやっと見つけた「心の中の友」ヴィオレッタにも挨拶できず去らなければならず、アンの心はボロボロでした。

家族のないアンがただひとつ持っているものは、ジョアンナが持たせてくれた鞄だけでした。その鞄に入っているものだけが、アンが生きてきた11年の証だったのです。

しかし、孤児院について早々、アンは「持ち物や思い出の品がある人とない人で不平等があってはならない」という決まりのせいで、ジョアンナが持たせてくれた思い出のかばんは預けなければならなかったのです。アンは泣き叫んで必死でかばんを抱きかかえますが、抵抗むなしくかばんを取り上げられてしまいます。

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そして、アンが連れて行かれたのは殺風景な鉄の2段ベットが並んだ部屋でした。そこには他の孤児の女の子たちがいて、アンの噂話をしていました。
先生はアンに孤児院の制服に着替えるように言います。アンは他の子の視線を嫌がりますが、みんなここで着替えている、と言われ、あきらめて服を脱ぎました。着替えをじろじろと見られ、着ていた服まで取り上げられ、おまけに赤毛を孤児の女の子たちにからかわれ・・・
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心を怒りと恨みに満たされたアンは、授業で自己紹介するときに、「どこの誰かもわからない、みすぼらしいあんたたちとは違う」「あんたたちは、知識も想像力もなくて、シェイクスピアが誰かもわからないから、人のことを平気であざ笑うんだわ!私は、ここにいるすべての人を軽蔑するわ!!」

と、とんでもないことを言ってしまい、他の子達とアンの関係は最悪に冷え込んでしまいます。


その夜、アンはプリンスエドワード島の写真だけでも取り戻そうと、倉庫の鍵を開け、かばんの中から写真を抜き出します。しかし、それを同じ部屋の女の子、テッサに見られてしまいます。
テッサは他の子から仲間はずれにされていたので、アンのかばんを持っていけば仲間にしてもらえるかも、と思い、納屋で女の子たちがこっそりロウソクを持ち込んでしていた密会にアンのかばんを持っていきました。
しかし、なんということでしょう。テッサたちはロウソクの火を納屋のわらに移してしまい、火事をおこしてしまいました。

火事が収まると、アンは先生に呼び出され、納屋に行きました。
そこには、アンが大切にしていたブラウニングの詩集やノートが、黒焦げになって散らばっていました。
アンの手の中で、黒焦げになった詩集はばらばらに砕け散りました。呆然とするアン。
しかし、なんと先生や孤児院の職員は、アンの荷物が納屋にあったので、火事はアンが起こしたと思っていたのです・・・。
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という展開なのですが・・・
アンがかわいそう過ぎて、見ているのがつらかったです。
特に、ブラウニングの詩集は「金色の泉」でアンが子守をして手に入れたところから、とても思い入れがあったので、最後のシーンはかなりショックでした・・・。


「こんにちはアン」もあと数話、物語がどうなっていくのか、目が離せません。


●原作では?

原作だと火事の話はなくて、私物入れの箱があり、そこにプリンスエドワード島の写真などを入れることができました。ただ、入らないものは処分されています。
そもそも、孤児院の定員はいっぱいで、アンは緊急受け入れ枠を使って入ることになりました。(これは「赤毛のアン」でも出てきているので、アニメ版でも扱ってほしかったですね。)
ちなみに、アンが着た制服というのは孤児院になじめず、食事を取らずに亡くなった子の服でした(--;)
あと、ブラシや櫛、歯ブラシ、あと下着や靴下も支給品で、アンは服を脱いで孤児院の下着とちんちくりんの寝間着を着て寝ました。

そんなこんなで、アンはいろいろ不満ですが、みんなの行動に合わせて行動しながら2ヶ月何事もなくすごしています。その中でエドナと言う子がアンに取り入ってきて、アンはすっかりその気になりますが、実はエドナは影でアンの悪口を言っていたのを知って、アンは気分を悪くする、というお話です。
かなりしんみりとした雰囲気で、孤児院もいろいろ制約は多いもののまんざらでもない雰囲気で、ある意味リアルかもしれません。

アニメの方はクライマックスと言うこともあり、悲劇性で映像やストーリー的に盛り上げるためにこうしたんでしょう。アニメ版も盛り上がるのでこれはこれでいいと思いますが、原作の雰囲気も捨てがたいです。原作の雰囲気で孤児院を描いた方が、ドラマチックではないですが、感情の機微を描く名作らしい(というか、トマス家編の「こんにちはアン」もそんな雰囲気でしたね)かも知れませんね。



ところで、来年の世界名作劇場はどうなるんでしょうか
個人的には、「コゼット」「ポルフィ」「こんにちはアン」のなかでは、昔ながらの「世界名作劇場」の雰囲気(ストーリーも、キャラクターも)がある、「こんにちはアン」が一番好きなので、(というか、「こんにちはアン」は旧作含めた世界名作劇場の中でも同率1位クラスに好きな作品です)来年もぜひこの雰囲気のまま続けてほしいのですが・・・

(というか、あのポルフィが1年(4クール)でこんにちはアンが3クールなんて・・・もう1クール見たかったです(泣))

「こんにちはアン プレゼントキャンペーン」当たりました!

「こんにちはアン」では、番組中に「こんにちはアン プレゼントキャンペーン」のお知らせをしていましたよね。それで、プレゼントキャンペーンに応募したのですが、先日、「こんにちはアン」のハンカチが当たりました!

こんな袋に入って来ました

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で、中身はというと…

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こんなかわいいアンのハンカチと、ハウス食品の商品が当たりました!

ただ、実は私「ポルフィの長い旅」のオリジナルタンブラーも当たっているんです。
心を込めてイラスト付はがきにしているから、という理由だったらうれしいのですが、こんなに当たると、「プレゼントキャンペーン」に何人応募しているのかちょっと不安になります。
ハウス食品さん、もし応募は少なくても、「こんにちはアン」のようなすばらしい作品を作っていることはきっと会社のイメージの向上につながってます!だから・・・来年もどうぞ名作を続けていってください!お願いします!!



PS:本編のアンはというと…。
バートや、やっと絆で結ばれかけた子供たちと別れ、ハモンド家での過酷な暮らしの中、やっとケンドリックと心を通わせられると思っていた矢先に…。
(↓描きかけのイラスト)
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ケンドリックを失っただけでもつらいのに、親戚の人たちの子供を適当に分け、アンのことを徹底的に無視する姿に、そしてやっと見つけた「心の中の友」ヴィオレッタにも挨拶できずに去らなければならず、精神的に追い詰められていくアンの姿がとてもかわいそうで…。

これまでの名作の物語の中でも一番つらい状況かもしれません。
でも、来週のタイトルは「最悪のはじまり」…。
アンがこれからどうなってしまうのか、クライマックスから目が離せません!

(もう「こんにちはアン」には感動メーターが振り切っている状況なので、レビューしたくてたまらないのですが・・・最近本業が忙しすぎて時間が取れない(;_;)
クリスマスのころにはちょっとなにかまとめてみたいのですが…あと、Soraさんの「ニルス」同人誌、色々あって遅れてますがなんとかがんばりますので!)

クリスマスの魔法・・・その終わりと原作

こんにちはアン、こうなるのは分かっていましたが・・・ああ、バート・・・

家族の幸せが本当の幸せなんだと気づき、信頼も取り戻したバート、そしてそれによって明るく喜びに満ちる子供たち、そしてダンスをしていたころの喜びを取り戻したジョアンナ・・・。

みんなせっかく、やっと幸せになれたのに…。

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本編を見ているときも、冒頭で線路が出てきたり、「最高の幸せ」と言う言葉がまだ10分残しているのに出てきたり、アンが「朝になったら、クリスマスの魔法が解けて・・・」 とか言っているのに背筋がぞくぞくしていました…。

バートとアンの最後の会話、もう後がないと分かっているのに…名作の中でも最高の別れの前のシーンだと思います。でも…ああ…。

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PS:脚本の島田満さんが、blogで前回のお話の展開について描かれていました。
こちら

原作を読んでみると、バートはクリスマスの準備などいろいろなことをやっていて、家族とのきづなを取り戻しかけていましたが、結局酒癖は抜けず、酔っ払っていたところ汽車に轢かれて死んでしまう、という展開でした。

島田さんのストーリー構成では、原作で「アンが家にあった薬でノアを処置した話」と「プティングのために吹雪の中バートが卵を買いにいく話」を上手く組み合わせて、「ノアを助けるために命を懸けることで、バートが自分の生きていく道を見つける」という風に持っていって、そして最高のクリスマスを迎えた後に運命の時が訪れる、

となっていますね。

原作はそれはそれでリアルなのですが(そして、変わろうと思っても変われないバートがどこまでも哀れで痛々しいです)、バートが本当の幸せに気がついてから逝ったアニメのほうが救いがありますし、アニメ番組としてのお話の盛り上がりなどを考えればアニメ版のほうがずっとよく再構成されていると思います。
(ダンスシーンなど、映像的な見せ場も多く入れていますしね。)

しかしロミオといいナンとジョー先生といいエミリーと言い、やっぱり島田さんの脚本はいいです。ジーンときます…。
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